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ピースシネマ in 旧広島市民球場 (終了しました)
平和記念日に向け、広島の戦後復興を象徴する旧広島市民球場で“平和”と“復興”をテーマにしたアニメーションの上映会を開催しました。
2009年8月5日・6日、52年間の歴史に幕を閉じた同球場で映画の上映会を行うのは初めてとのことで、バックネット裏に縦3メートル×横4メートルのスクリーンを張り、スタンド席から鑑賞していただきました。
上映作品
5日は、本フェスティバルディレクターの木下小夜子氏が夫の故蓮三氏と制作した「琉球王国 Made in Okinawa」(18分)「最後の空襲くまがや」(29分)「ピカドン」(10分)3作品。
6日は、広島の街の復興とカープ誕生を描いた「かっ飛ばせ!ドリーマーズ」(兼森義則監督/86分)。
両日とも映画上映前にトークショーを実施。
5日は、木下小夜子氏と、今夏、アニメ事務局が特別企画として実施した「ヒロシマ折鶴アニメーション・プロジェクト」でアニメーション制作に挑戦した市立戸坂中学校教諭の小勝負恵氏が平和とアニメーション制作をテーマに対談し、6日は、広島カープOBの長谷部稔氏と球団元職員の渡部英之氏が球団の創立秘話を披露しました 。
5日200人、6日300人・・・子どもからお年寄りまで幅広い参加がありました。ヒロシマの日に爆心地のすぐ近くで平和と復興の歴史を感じていただけたと思います。
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