フェスティバル・ディレクターからのメッセージ
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HIROSHIMA 2010へのご協力、誠にありがとうございました。
2012年8月、また広島でお会いしましょう! |
皆様
お蔭様で、1985年の第1回大会より25年を記念する年となりました。アニメーション芸術文化の重要性、そして有効性を、今日では広くご理解頂くようになり、大変嬉しく思っております。広島市の先見の明による発足と、継続する大切さへの深い理解により、今日を迎える事になりました。そして、もちろん、アニメーション制作者達の飽くなき作家魂が、この事を実証しながら、今日を築き上げたのです。アニメーション芸術文化は、未曾有の可能性を持って発展を続けています。今回もまた、多くのすばらしい作品が広島に寄せられる事を心よりお待ちいたします。
フェスティバル・ディレクター
木下 小夜子
“愛と平和”の精神の下、2010年8月7日から11日まで、国際アニメーションフィルム協会(ASIFA)公認の第13回広島国際アニメーションフェスティバルを開催します。
今回はフェスティバルが誕生して25周年という節目の年を迎えます。これまで以上に素晴らしい特別プログラムをご用意し、新しい才能発掘の場として前回より本格実施となったエデュケーショナルフィルムマーケットの一層の充実を図ります。持ち込み上映なども可能な「ネクサス・ポイント」「フレーム・イン」、子ども達がアニメーション制作を体験できる「キッズ・クリップ」、アニメーション関連の展示など盛りだくさんの内容です。
広島でしか観ることのできないアニメーションを是非ご覧下さい!! |