|
2014年2月のメッセージ
皆様
お蔭様で、今夏、いよいよ第15回大会 HIROSHIMA 2014 を迎える段となりました。
運営委員会立ち上げから30年の大切な節目でもあります。
30年の航海は決して順風満帆の日ばかりではなく、多くの困難を乗り越えた冒険に満ちたものでした。しかし、弛むことなく航海を続ける中、制作に携わる人々や、資金援助やご協力くださる多くの人々の力によって、「愛と平和」を映画祭の精神とし、アニメーション芸術文化の振興を通した国際異文化交流の確立を目指したこの旅が、決して間違いではなかったことを証明する事ができました。私たちスタッフ一同は、第15回大会が、より力強く未来への一歩を踏み出す有意義な映画祭となるべく、決意を新たにしています。
この夏には皆様と共に30周年のお祝いをしたいと考えております。
多くの皆様のご出品ご参加を心よりお待ち申し上げます。
2014年2月
木下小夜子
フェスティバル・ディレクター
|
|
2014年1月のメッセージ
明けましておめでとうございます。
今年は第15回大会 HIROSHIMA 2014 の年です。
実行委員会立ち上げから、皆様と共に歩んだ30年です。
感謝の心を込めて、ご一緒にお祝いしたいと思います。
皆様のご出品ご参加をお待ち申し上げます。
2014年1月
木下小夜子
フェスティバル・ディレクター
|
|
2013年10月のメッセージ
各位
お蔭様で、ここに、第15回広島国際アニメーションフェスティバル開催についてご案内できる事を大変嬉しく思います。
特に今回は、1985年の第1回映画祭の事務局が発足した1984年から30年を迎える記念の年でもあります。 今日まで継続発展することができましたのも、ひとえに、皆様方のアニメーション・アート・メディアの発展に対する温かく力強い応援と、それに応えるアーティスト達の弛まぬ挑戦と努力の結果に他なりません。
第1回映画祭の準備の頃はファクシミリもあまり無い時代で、手紙とテレックスそして電報といった手段を使って作品上映の交渉を行なっていました。広島映画祭の歴史はコンピュータの歴史とともにあると言っても過言ではなく、この30年間で急速に発展したコンピュータ技術は、我々の生活やアニメーション制作においても便利なツールとして定着するようになりました。
一方、我々は、世界のどこかで相変わらず殺し合いを続け、傷つけ合うことを問題解決の手段としています。
広島映画祭は「愛と平和」の精神のもと、アニメーション・アート・メディアの振興を通した異文化交流による世界平和の実現に向け、広島とASIFAの精神と心を重ねて今後とも真摯に運営して参ります。
スタッフ一同、多くの皆様のご参加、ご出品を心よりお待ちいたします。
2013年10月
木下小夜子
フェスティバル・ディレクター
|