今回のアニメーション・ワークショップ2011には、小学5年生から中学2年生までの合計14人が参加しました。
ほとんど全員が、アニメーションを作るのは初めてでしたが、みんなで力を合わせて、4日間で物語を作り、登場人物をデザインし、一枚一枚絵を描き、その絵に色をぬり、さつえいしてひとつの作品を作りました。
最後に試写で自分たちの描いた絵がアニメーションしているのを見たときには、喜びと感動の声があがりました。
この作品のタイトルは、「野菜が教えてくれたこと」。あとは音入れと編集が終われば、いよいよ完成です。2012年8月には第14回広島国際アニメーションフェスティバルの大きなホールで上映されます。