10月28日は、フランスのエミール・レイノー(Emile Reynaud 1844~1918)が、1892年、パリのグレヴァン博物館にて、自ら発明したテアトル・オプティック(視覚劇場)を用いて、世界で初めてアニメーションを一般公開した日と言われています。
国際アニメーションフィルム協会(ASIFA、本部:フランス・アヌシー市)は、アニメーションアートの普及と発展を目的として、この記念すべき 10月28日を“国際アニメーション・デー”と定め、2002年から、各国のASIFA支部を中心に、毎年10月28日およびその前後、世界中で“同時”にアニメーションの催しを行なう企画を展開しています。 今年は15周年を迎えます。
日本でもASIFA日本支部が主体となって、2005年からこの企画に参加しており、今年も「国際アニメーション・デー2016」を開催いたします。
「国際アニメーション・デー in Japan」公式サイト(ASIFA-JAPAN)
「国際アニメーション・デー2016 in 広島」は、ASIFA-JAPANが共催している広島国際アニメーションフェスティバルの実行委員会等の主催により、広島市及び竹原市の美術館などで、10月から11月にかけて開催いたします。
以下の会場ごとに、過去の広島国際アニメーションフェスティバル受賞作品等の中から、異なるプログラムで上映します。世界の優れたアニメーション作品を是非お楽しみください。
*上映会についてのお問い合わせは、広島国際アニメーションフェスティバル実行委員会事務局にご連絡下さい。
入場無料
広島国際アニメーションフェスティバル実行委員会、広島市、公益財団法人広島市文化財団、
国際アニメーションフィルム協会(ASIFA)、ASIFA-JAPAN