主なプログラム(変更する場合があります)

大会公式プログラム

プログラム・タイムテーブル

ダウンロードはこちらから
PDF タイムテーブル(PDF/312KB)

プログラム詳細

ダウンロードはこちらから
PDF Aug. 18 (thu)(PDF/283KB)
PDF Aug. 19 (fri)(PDF/288KB)
PDF Aug. 20 (sat)(PDF/402KB)
PDF Aug. 21 (sun)(PDF/301KB)
PDF Aug. 22 (mon)(PDF/218KB)

(プログラム日程・内容は変更することがあります。)

第16回フェスティバル広報用チラシ

A4フライヤー

第16回フェスティバル広報用チラシ1号を発行しました。

ダウンロードはこちらから
PDF チラシ1号(PDF/A4/2ページ/696KB)

  • 1号コンテンツ
  • 主なプログラム(予定)
  • 入場料金表
  • 前売券販売所
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(無料配布)ADOBE READER 最新版

コンペティション(公開審査)

世界中から応募される最新の作品の中から、一次選考審査を通過した作品を公開審査し、グランプリ、ヒロシマ賞、デビュー賞、木下蓮三賞、観客賞などが選ばれます。特に、観客賞は、ご来場頂いた皆様の投票により選ばれます。世界の巨匠、未来の巨匠の作品が競演し、各国から出席するコンペティション監督と共に、映画祭の醍醐味を味わうことができます。

ジャン=フランソワ ラギオニー短編作品特集(上映とトーク)

今大会の国際名誉会長を務めるジャン=フランソワ ラギオニー(フランス)は、アニメーション界の巨匠として現在も新作長編の制作に取り組んでおられ、その最中の来日となります。ラギオニーの短編作品の一挙上映とトークをお楽しみください。

Rowing Across the Atlantic (1978)
  • 『大西洋横断』(1978年)
  • ジャン=フランソワ ラギオニー監督
  • © Jean-François Laguionie

ジャン=フランソワ ラギオニー長編作品『グウェン』(1985年制作)

国際名誉会長ジャン=フランソワ ラギオニーの不朽の名作である、長編『グウェン』を特別上映します。

Gwen, the Book of Sand (1985)
  • 『グウェン』(1985年)
  • ジャン=フランソワ ラギオニー監督
  • © Jean-François Laguionie

ピクサー最新短編作品『ひな鳥の冒険』(アラン バリラーロ監督、2016年7月16日公開)上映とセミナー

今夏、長編『ファインディング・ドリー』と共に公開されたピクサー最新短編作品『ひな鳥の冒険』の上映、そして、アラン バリラーロ監督とマーク ソンドハイマープロデューサーによるメイキング・セミナーを行います。バリラーロ氏は、『Mr.インクレディブル』『WALL・E/ウォリー』『メリダとおそろしの森』のスーパーヴァイジング・アニメーターを務めた方です。

PIPER (2016)
  • 『ひな鳥の冒険』(2016年)
  • アラン バリラーロ監督
  • © PIXAR ANIMATION STUDIOS

アジア・プレミア ドキュメンタリー 『映画界の冒険家 カレル・ゼマン』 (2015年制作)

『水玉の幻想』(1949年)や長編『悪魔の発明』(1958年)で知られるチェコの人形アニメーション/特撮の巨匠カレル ゼマンの人生と作品とその類希な才能を追うドキュメンタリー作品。現代の著名な映画制作者へのインタヴューを通じて、今日でも多くの人々を魅了して止まないゼマンの世界に迫ります。

Film Adventurer Karel Zeman (2015)
  • 『映画界の冒険家 カレル・ゼマン』(2015年)
  • トマス ホダン監督
  • © Karel Zeman Museum

『ポール・グリモー短編傑作集〜ターニングテーブル〜』(1988年制作)

1985年の第1回大会で国際名誉会長を務めた巨匠 ポール グリモーの制作活動と足跡をたどる短編作品集。グリモーご本人が、案内役として登場し、自らが生み出した多くのキャラクターたちと共に作品を楽しみます。

The Turning Table (1988)
  • 『ポール・グリモー短編傑作集〜ターニングテーブル〜』(1988年)
  • ポール グリモー監督
  • © LES FILMS PAUL GRIMAULT / STUDIOCANAL

日本のアニメーション大特集

日本の短編アニメーションを中心に、草創期から現代まで、優れた作品を一挙特集します。

AU FOU! (1967)
  • 『AU FOU!』(1967年)
  • クリ ヨウジ監督
  • © Yoji Kuri

ジャパン・プレミア長編『オ アポストロ』

スペイン北部の民話や伝統、歴史に基づいた長編人形アニメーション作品をジャパン・プレミア上映します。

O APÓSTOLO(2012)
  • 『オ アポストロ』(2012年)
  • フェルナンド コルティソ監督

アジア・プレミア長編『サボガル』

コロンビアの、ドキュメンタリータッチの長編サスペンスをアジア・プレミア上映します。

SABOGAL (2015)
  • 『サボガル』(2015年)
  • セルジオ メヒア フォレロ、ホアン ホセ ロサノ監督
  • © 3da2 Animation Studios

ジャパン・プレミア長編『ファントム ボーイ』

フランス的な、アーティスティックで不思議な物語の長編アニメーションを、ジャパン・プレミア上映します。

PHANTOM BOY (2015)
  • 『ファントム ボーイ』(2015年)
  • アラン ギャニョル、ジャン=ルー フェリシオリ監督
  • © folimage

長編『ロックス イン マイ ポケッツ』

20世紀ラトビアにおける、戦時下の女性たちの闘いを通して、平和を希求する長編作品『ロックス イン マイ ポケッツ』を特別上映します。

Rocks in My Pockets (2014)
  • 『ロックス イン マイ ポケッツ』(2014年)
  • シグネ バウマネ監督
  • © Rocks in My Pockets

フィンランド最新アニメーション特集

フィンランドの最新短編アニメーション 12作品 (2013年〜2016年制作)を特集します。

Flapping (2015)
  • 『フラッピング』(2015年)
  • Tatu Pohjavirta監督

モルドバアニメーション特集

日本では観る機会の少ないモルドバのアニメーション。1977年〜2016年制作の9作品を特集します。

Neighbours (1980)
  • 『ネイヴァーズ』(1980年)
  • Alexei Grabko監督
  • © Moldova-film

レジーナ ペソア特集

今大会の国際審査員であり、第14回広島大会でヒロシマ賞を受賞したレジーナ ペソアの代表作品の上映セミナー。

Kali the Little Vampire (2012)
  • 『カリ ザ リトル ヴァンパイア』(2012年)
  • レジーナ ペソア監督
  • © Regina Pessoa

古川タク特集(日本アニメーション大特集15)

今大会の国際審査員であり、国内外で数々の受賞歴を持つイラストレーター、アニメーション作家である古川タク氏の代表作品の上映とトークがお楽しみいただけます。

TarZAN (1990)
  • 『TarZAN』(1990年)
  • 古川 タク監督
  • © TAKUNBOX

リーサ トゥリーン/ラッセ パーソン特集

今大会の国際審査員であるリーサ トゥリーン/ラッセ パーソンの代表作品の上映とトーク。伝統的な手描きのアニメーション手法で、セリフをほとんど、あるいは全く用いない作品です。

HONEY-BUNNY (1992)
  • 『ハニー バニー』(1992年)
  • リーサ トゥリーン/ラッセ パーソン監督

クリスティーヌ パヌーシュカ特集

今大会の国際審査員であり、国際的に著名な、数々の受賞歴を持つフィルムメーカー、アニメーション作家、教育者であるクリスティーヌ パヌーシュカの代表作品の上映とセミナー。

The Sum of Them (1983)
  • 『ザ サム オブ ゼム』(1983年)
  • クリスティーヌ パヌーシュカ監督
  • Christine Panushka © 2016

カートゥーン ネットワーク アジアパシフィック - プレゼンテーションとトーク
「ショートとマイクロショート:スマートフォン世代に向けたエンターテインメント」

世界最大級のアニメ専門チャンネル「カートゥーン ネットワーク」によるセミナーです。

インフォメーションBOX 2016

今大会の国際選考委員の作品、及び国際審査委員ウィレム タイセンプロデュースの作品『ファーザー・アンド・ドーター(岸辺のふたり)』(マイケル ドュドク ドゥ ヴィット監督、2000年)を紹介します。

ベスト・オブ・ザ・ワールド

近年制作された世界の秀作・話題作を一挙上映します。

学生優秀作品特集

若手の才能を発掘するプログラムとして評判の特集です。世界の学生作品の質は大変高く、アニメーション界の将来を担う優れた才能を堪能していただけます。

平和のためのアニメーション

広島の精神と心を一つにした、平和をテーマとする優秀作品を上映します。

アニメーション・フロム・ザ・ワールド

日本で観る機会の少ない国々からの、インスピレーション溢れる短編作品を紹介します。

子どものためのアニメーション

子ども向けに制作された世界の優秀作品を上映します。

世界の子供たちが作るアニメーション・プロジェクト『My Favorite Tree(私の大好きな木)』

ASIFAワークショップ委員会では、一つのテーマのもと、各国でアニメーション・ワークショップを行い発表しています。2016年度プロジェクトのテーマは『My Favorite Tree』、14ヶ国、15ワークショップの子供たちが制作に参加しました。子供たちの素晴らしい想像力と創造力をご堪能ください。それぞれの国の文化や風土にも触れることができます。
広島の子供たちが作ったアニメーション18作品(1995年〜2015年制作)も一挙上映します。

その他、国内外の優れた作家の特集、長編作品など多数のプログラムを予定しています!

持ち込み参加型会場

広報や作品上映・プレゼンテーション等、自由な交流スペースです。(無料)

「フレーム・イン」:プロを目指す若者のための、作品持ち込み上映と情報交換の場です。アニメーション専門家のアドバイスを受けることもできます。また、映画祭ゲストによる特別セミナーも開催されます。多くの皆様のご参加・ご利用をお待ちしております。
「ネクサス・ポイント」:プロのアニメーション関係者やプロダクション、配給会社等のための、作品の持ち込み上映や広報・プレゼンテーションを通じたビジネス交流の場です。多くの皆様のご参加・ご利用をお待ちしております。

※いずれも、映画祭初日以降、スペースを申し込むことができます。ご自分の作品等を持参してご参加ください。

エデュケーショナル・フィルム・マーケット

世界で唯一、学校・学生・企業を結ぶユニークなマーケットです。国内の主要なアニメーション教育機関にブース出展していただき、アニメーション制作を志す学生には自分の才能を発表し国際的飛躍を目指す場として、教育機関には学校のPR・学生確保の場として、プロダクションや企業の皆様には若い優れた才能発掘の場として活用していただけます。世界の学生作品の閲覧コーナーもあります。アニメーション教育機関の出展及び皆様のご参加をお待ちしております。

展示

特別プログラム関連の展示を行います。

キッズ・クリップ

子どもたちを対象に、アニメーションを表現メディアのひとつとして体験、学習する場を提供します。世界の子どもたちが作った作品の上映もあります。大会期間中は、いつでも自由に参加できます。

コンピュータ・アニメーション・メイキングワールド

子どもから大人まで、広く来場者を対象に、パソコンを使った簡単なアニメーションの制作を体験できる場を提供します。大会期間中は、いつでも自由に参加できます。

その他、多数のプログラムを予定しています!