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この世で一番大切なもの ― ハート トゥ ハート !!!
あなたの心に寄り添う、心に響く、珠玉のアニメーションをヒロシマで !!!
広島国際アニメーションフェスティバルは、この夏、第17回目を迎えます。1985年以来、『愛と平和』の精神の下、常にアーティストとそのパワフルな創造力を大切に、2年に1度の開催を続けてきました。アニメーションメディア文化芸術の振興を通じた異文化交流を志し、国際アニメーションフィルム協会(ASIFA)及び米国アカデミー賞の公認を得ています。国際的に最高質と定評のあるコンペティション(公開審査)のほか、国際名誉会長クリヨウジの特集、特別ゲスト、マイケル デュドク ドゥ ヴィットをお招きしての長編『レッドタートル ある島の物語』上映とトーク、エストニア特集等をはじめ、世界/日本プレミアを含む数多くの特別プログラムやセミナー、展示などをお届けします。広島でしか観ることのできない各国の作品も多数あり、また、国内外から作家たちの参加が多く、交流の楽しみもあります。アニメーションの素晴らしい世界を是非、お楽しみください!
(無料配布)ADOBE READER 最新版
※広報用チラシに記載がある、バリー J.C. パーヴス 短編作品特集(上映とトーク)については、監督が仕事の都合により来広できなくなりましたため、今回は変更いたします。
今映画祭の国際名誉会長であり、公式ポスターも手掛けたクリ ヨウジは、日本のインディペンデント・アニメーションの草分けとして、1960年代から国際的に高く評価され、現在も旺盛に制作を続けています。今年90歳を迎えるクリ ヨウジの活躍を祝し、ウィットと風刺に富んだ短編作品の一挙上映とトークをお楽しみください。
これまでの広島映画祭で、唯一、グランプリとヒロシマ賞の両方を受賞されたマイケル デュドク ドゥ ヴィットを特別ゲストとしてお迎えします。
2プログラム行います:
(1)自然と人間性を見つめた長篇作品『レッドタートル ある島の物語』の上映。(上映前に監督の短いスピーチがあります。)
(2)短編2作品『父と娘』(HIROSHIMA’02グランプリ)、『お坊さんと魚』(HIROSHIMA’96ヒロシマ賞)を上映し、監督からお話を伺います。
ASIFA会長を長年務めたベルギーの巨匠 ラウル セルヴェも、90歳を迎える現在も制作活動を続けており、過去には2回、国際名誉会長を務めている。アニメーション界への長年の功績を称え、国際賞多数受賞の短編作品を一挙上映。
エストニア最古のアニメーションから、現代まで、エストニアのアニメーションを一挙上映する大特集。これほど多くの作品をまとめて上映するのは世界でも初めてである。
カスパル ヤンチス監督によるエストニアで最新の長編作品を上映。少年の成長を描く、秀逸な人形アニメーション。
エストニアの著名な監督、プリート パルン、カスパル ヤンチス、ウロ ピッコヴ、プリート テンデルが共監督したエストニアの香りあふれる長編作品を上映。
マイト ラース監督による長編作品を上映。アフリカからの不法移民という社会問題を扱いながら、オレンジボーイ・マロックとボート難民の歌姫、レモンガール・リサのありえないような愛が描かれる。
マイトラース監督によるエストニア・アニメーションの歴史を紹介するドキュメンタリーを上映。
エルベルト トゥガノフ、ヘイノ パルス等、初期の主な作家から、レイン ラーマット、プリート パルン、ウロ ピッコヴ、プリート テンデル等、今日のエストニアを代表するアニメーション作家まで、短編作品を特集するほか、TVシリーズ、CM、ミュージックビデオなど、エストニアのアニメーション界を一望する。
スタニスラフ ソコロフ監督による最新の長編作品。ロシアの芸術家E.T.Aホフマンの世界を、アニメーションならではの表現で描いた作品。
ヴェネズエラのフアン パブロ ブスカリニ監督による新作長篇作品を上映。200年以上も前の時代を背景に、勇気ある子ども達が自由を求めて闘う、友情と冒険の物語。
片渕 須直監督作品『この世界の片隅に』をフェスティバルのオープニング・プログラムとして上映します。
今大会の国際審査委員である丸山正雄が制作の立ち上げから携わった作品。
2018年4月に逝去された高畑勲監督を偲び、氏が生前、ご自分の一番の代表作であるとおっしゃっていた作品、『平成狸合戦ぽんぽこ』を上映します。
カナダ国立映画局にて制作されたイシュ パテルの優れた短編作品は、世界の人々を魅了し続けている。今大会の国際審査委員であるイシュ パテルの短編作品の一挙上映とトーク。
今大会の国際審査委員であるプリート パルン(エストニア)の作品を特集上映し、監督からお話を伺います。
今大会の国際審査委員であるオクサナ チェルカソワ(ロシア)の作品を特集上映し、監督からお話を伺います。
今大会の国際審査委員であるイザベル ファヴェ(スイス)の作品によるマスタークラス「ストーリーを語る」。レクチャーに伴い、代表作を上映します。
広報や作品上映・プレゼンテーション等、自由な交流スペースです。(無料)
※いずれも、映画祭初日以降、スペースを申し込むことができます。ご自分の作品等を持参してご参加ください。
世界で唯一、学校・学生・企業を結ぶユニークなマーケットです。国内の主要なアニメーション教育機関にブース出展していただき、アニメーション制作を志す学生には自分の才能を発表し国際的飛躍を目指す場として、教育機関には学校のPR・学生確保の場として、プロダクションや企業の皆様には若い優れた才能発掘の場として活用していただけます。世界の学生作品の閲覧コーナーもあります。アニメーション教育機関の出展及び皆様のご参加をお待ちしております。
特別プログラム関連の展示を行います。
子どもたちを対象に、アニメーションを表現メディアのひとつとして体験、学習する場を提供します。世界の子どもたちが作った作品の上映もあります。大会期間中は、いつでも自由に参加できます。
子どもから大人まで、広く来場者を対象に、パソコンを使った簡単なアニメーションの制作を体験できる場を提供します。大会期間中は、いつでも自由に参加できます。
その他、多数のプログラムを予定しています!