描いた! 塗った! 撮った!  アニメーション・ワークショップ2017

広島の子供たちがプロのアニメーション作家の先生の指導を受けて、自分たちでアニメーション作りに挑戦するワークショップ!
完成した作品は第17回広島国際アニメーションフェスティバルで公式上映します。

アニメーション・ワークショップ2017完成作品『Cat』観賞会を開催しました。

日時 2018年12月2日(土) 午後2時~午後3時
会場 JMSアステールプラザ 5階 視聴覚スタジオ

8月22日(火)から25日(金)までの5日間で実施したアニメーション・ワークショップで、参加者のみんなで作ったアニメーション『Cat』が、音楽や効果音が入って完成しました。そこで、アニメーション・ワークショップの参加者やその関係者を集めて、観賞会を開催しました。

苦労して作ったアニメーションが実際に動いている様子を見て、参加した子どもたちから、「大変だったけど、出来上がった作品が素晴らしかった」「達成感を得た」「アニメーション作りの大変さが分かった」といった感想が寄せられました。

なお、この作品は、2018年8月23日(木)~27日(月)開催の第17回広島国際アニメーションフェスティバルで公式上映されます。

Screening

会場の様子

Screening

作品上映

アニメーション・ワークショップ2017実施内容

終了しました
日時 2017年8月22日(火)~25日(金) 午前10時~午後5時
会場 JMSアステールプラザ 7階 研修室
対象 小学校高学年(5・6年生)~中学生
4日間通して参加できる者(グループでの参加は3人まで)
講師 アニメーション制作
木下小夜子(アニメーション作家)
広島国際アニメーションフェスティバル・フェスティバルディレクター、
大阪芸術大学客員教授
撮影
木下淳(CG・グラフィックデザイナー/WEBディレクター)

ワークショップの様子

今回のアニメーション・ワークショップ2017には、小学5年生から中学3年生までの合計9人が参加しました。

ほとんど全員が、アニメーションを作るのは初めてでしたが、みんなで力を合わせて、4日間で物語を作り、登場人物をデザインし、一枚一枚下絵を描き、その下絵を清書し、清書した絵に色をぬり、撮影しておよそ2分の作品を作り上げました。

最後に試写で自分たちの描いた絵がアニメーションしているのを見たときには、喜びと感動の声があがりました。

この作品のタイトルは、『Cat』。12月には、今回の参加者みんなで完成発表会を開く予定です。また、来年8月には第17回広島国際アニメーションフェスティバルの大きなホールで上映されます。大きなスクリーン上映されるのが楽しみですね。

ワークショップでの制作過程

Screening

ゾートロープや驚き盤でアニメーションの基本を学ぶ

Screening

Screening

物語を作る

Screening

登場人物を決める

Screening

一枚ずつ下絵を描き、それを清書します

Screening

色をぬる

Screening

撮影する

Screening

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