描いた! 塗った! 撮った! アニメーション・ワークショップ2015

広島の子供たちがプロのアニメーション作家の先生の指導を受けて、自分たちでアニメーション作りに挑戦するワークショップ!
完成した作品は第16回広島国際アニメーションフェスティバルで公式上映します。

アニメーション・ワークショップ2015完成作品『アニメーションフェスティバルを取りもどせ!!』観賞会

終了しました
日時 平成27年12月5日(土) 午後2時~午後3時
会場 JMSアステールプラザ 7階 研修室

7月21日(火)から24日(金)までの5日間で実施したアニメーション・ワークショップで、参加者のみんなで作ったアニメーション『アニメーションフェスティバルを取りもどせ!!』が、音楽や効果音が入って完成しました。そこで、アニメーション・ワークショップの参加者やその関係者を集めて、観賞会を開催しました。

苦労して作ったアニメーションが実際に動いている様子を見て、参加した子どもたちから、「大変だったけど、出来上がった作品が素晴らしかった」「達成感を得た」「アニメーション作りの大変さが分かった」といった感想が寄せられました。

なお、この作品は、今年8月18日(木)~22日(月)開催の第16回広島国際アニメーションフェスティバルで公式上映されます。

Screening
Screening
会場の様子

Screening

作品上映

Screening

参加者の感想発表

アニメーション・ワークショップ2015実施内容

終了しました
日時 平成27年7月21日(火)~24日(金) 午前10時~午後5時
会場 JMSアステールプラザ 7階 研修室
対象 小学校高学年(5・6年生)~中学生
4日間通して参加できる者(グループでの参加は3人まで)
講師 (1) アニメーション制作
木下小夜子(アニメーション作家)
広島国際アニメーションフェスティバル・フェスティバルディレクター、
大阪芸術大学客員教授
(2) 撮影
八木大(アニメーテッド・フィルムデザイナー)

ワークショップの様子

今回のアニメーション・ワークショップ2015には、小学5年生から中学3年生までの合計13人が参加しました。

ほとんど全員が、アニメーションを作るのは初めてでしたが、みんなで力を合わせて、4日間で物語を作り、登場人物をデザインし、一枚一枚下絵を描き、その下絵を清書し、清書した絵に色をぬり、撮影しておよそ2分の作品を作り上げました。

最後に試写で自分たちの描いた絵がアニメーションしているのを見たときには、喜びと感動の声があがりました。

この作品のタイトルは、「アニメーションフェスティバルを取りもどせ!!」。12月には、今回の参加者みんなで完成発表会を開く予定です。また、今年8月には第16回広島国際アニメーションフェスティバルの大きなホールで公式上映されます。大きなスクリーン上映されるのが楽しみですね。

ワークショップでの制作過程

Screening

物語を作る
(熱心に指導する木下講師)

Screening

登場人物を決める

Screening

一枚ずつ下絵を描き、それを清書します

Screening

色をぬる

Screening

撮影を行う八木講師

Screening

試写を見る