広島国際アニメーションフェスティバル公式サイト ENGLISH
広島国際アニメーションフェスティバル2008
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プログラム
プログラム概要
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展示
今年の展示室はどの部屋でもアニメーションを上映。
今回はいつもより多い5か所で展示会を開催します。しかもどの会場でもアニメーションをモニター上映します。
ぜひ、ご来場ください。

立体映像の展示
screen spc 偏光メガネで立体映像アニメーションが鑑賞できる部屋。テレビアニメ「とっとこハム太郎」や「ポケットモンスター」のCG制作などにかかわってきたウェルツアニメーションスタジオによるパイロット版「アルトとふしぎな海の森〜Test Drive〜」(平沼正樹監督)を上映。3DCGを活用した神秘的な海の動物たちが登場するファンタジーを描きだす。このほか、ウォルトディズニースタジオ製作の「グラゴーズ・ゲスト」3Dバージョンやフランスの学生が制作した「ムービング・スティル」(Santiago Caicedo deRoux監督)も上映する。。
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日本初オリジナル立体アニメーション作品
「アルトとふしぎな海の森〜TestDrive〜」
3D上映!

特設3Dシアターでの特別上映。脅威のHD画質立体映像と5.1チャンネルの臨場感溢れるサウンドでお楽しみ下さい。20〜30分に1度の上映スケジュールを予定しております。

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フィンランド展
Finland spc フィンランド特集に合わせて、フィンランドのアニメーションの背景を紹介すべく開催します。スェーデンやロシアの支配下から独立し、民主政を築き上げてきたフィンランドの自然、福祉、文化、教育などについて、写真や図表で紹介します。会場では、フィンランドのアニメーションの上映もあります。

1. Single Room / Pirjetta Brander 2007/2'40"
2. Purgatory / Pirjetta Brander 2008/5'30"
3. The Gliders / Anissi Kasitonni 2005/15'00"
4. Porn / Maria Duncker 2003/2'10"
5. Constructions / Pekka Sassi 2005/6'25"
6. Europe / Pekka Sassi 2005/3'01"
7. Radar / Pekka Sassi 2005/2'13"
8. Contemplation / Antti Tanttu 2005/2'04"
9. Splitter 1 / Pink Twins 2006/6'14"
10. Splitter 2 / Pink Twins 2006/10'00"
  • 会期中毎日 10:00〜18:00
    (8日(金)午後1時から3時までは都合により閉場)
    会場:5階 視聴覚スタジオ

    協力:フィンランド大使館

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ラストコ・チーリッチ展 “ラストコ・チーリッチの世界”
Rastoko spc 国際審査委員ラストコ・チーリッチの展示。子どものころから50歳の誕生日までに描いた絵を集めた本「MISCELLNIA」から選び出したイラスト、商標、グラフィックアート、書体デザインなどを展示し、チーリッチ氏のデザインの全貌を見ることができます。骸骨でできた家具や大便器に直結する内臓など機智とユーモアいっぱいの絵で構成された楽しい展覧会です。3D立体視できるイラストの展示やアニメーションの上映もあります。
  • 会期中毎日 10:00〜18:00
    会場:6階 大練習室

    協力:エプソン販売(株)

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デービッド・アーリッヒ展
Devid spc 今大会の国際審査委員による展示会。会場のモニター2台では、絵具を混ぜたクレイの動きをアニメーションにした作品など、約30点を上映。アニメーションを作る過程で生まれたクレイの絵柄をオーブンで焼いて作られた絵画約60点を展示している。これらは、彼が住んでいるバーモント州の山や花からインスピレーションを得た作品や抽象作品。アニメーション制作に使われた立体のオブジェやアニメーション作品「ロボット」の原画も展示される。会場の小音楽室にはアップライトピアノがある。作家自らピアノを演奏する姿が見られるかもしれない。
  • 会期中毎日 10:00〜18:00
    会場:5階 小音楽室

    協力:パナソニック・システムソリューションズ ジャパン(株)

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オットー・アルダー展“パピロシー”― アニメーション/インスタレーション ―
Otto spc 展示室の左右の壁面には、5センチ角の紙60枚が展示されている。紙の上にはぼんやりとオレンジ色の模様が映し出されている。生け花が飾られ、お香のかおりが立ち込める。
正面には、肺のレントゲン写真。さきほどのオレンジ色に染まった紙から構成されたアニメーションが上映されている。その隣には、ロシア製のタバコのボックスが展示される。
実は、パピロシーとはポーランド語でタバコのこと。紙を染めるオレンジ色は、アルダー自身がタバコを吸うときに使った紙の上に残った煙の痕跡。アルダーによると、自分がタバコを吸ったこと、その時のニコチンによる高揚感、それら過去の時間は、紙の上に残された煙に凍結されているという。レントゲン写真は、昨年撮影したアルダー自身の肺。ヘビースモーカーにもかかわらず、医者によると、健康上の問題は全くないそうだ。
  • 会期中毎日 10:00〜18:00
    会場:5階 大音楽室

    助成:プロ・ヘルヴェティア・アート・カウンシル・オブ・スイス
       サカエ・シュトゥンティ基金
       アッペンツェル・アウサーローゼン準州
       スイス・アニメーション協会

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