広島国際アニメーションフェスティバル公式サイト ENGLISH
広島国際アニメーションフェスティバル2008
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特別プログラム
- 8/8(金)9:15〜 中ホール
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spc「クリノ・クリスチャーニ − 世界初の長編アニメーションの謎」 (2007/88'00")
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長編アニメーションを初めて作ったのはだれか?
1917年、ブエノスアイレスで、クリノ・クリスチャーニが、初のアニメーション長編「エル・アポストル」を誕生させたことは、今では忘れさられている。さらに、1931年には、初めて音の入ったアニメーション長編「ペルドポリス」が制作され、クリスチャーニの才能とアニメーション業界は新たな展開をむかえた。彼の残したもの、インタビュー、また、このドキュメンタリー制作中に再発見された短編2作品をとりあげる。クリスチャーニの画期的な長編作品は何度も火災にあって消失したため、彼の類いまれなわくわくする体験を描いているのは、唯一このドキュメンタリーである。
 
screen Director/Producer: Gabriele Zucchelli
Camera/Sound/Edit: Konrad Welz
Assistant Director: Montserrat Roig de Puig
Music: Simon Woods
Country: Italy/Argentina/UK
Language: English with English subtitles (Spanish, Italian)
Production Company: The Caravel Animation
© The Caravel Animation, 2007

イタリアでアニメーターとして働いていたガブリエーレ・ズッケリは、1994年ロンドンに渡り、テレビの特番、音楽用の短編、長編、コマーシャル等のアニメーション、デザイン、監督の仕事を続けている。最近関わった作品としては、「スピリット〜スタリオン・オブ・ザ・シマロン」「利口な女狐の物語」「ダイノトピア」「ハリー・ポッター3」「エイリアンvsプレデター」等がある。初めての自主制作作品「フォー・ア・タンゴ」は、第10回広島国際アニメーションフェスティバルのコンペティションで上映された。「クリノ・クリスチャーニ−世界初の長編アニメーションの謎」(2007年)は、ズッケリ初めての長編ドキュメンタリ−で、自身がプロデュース、監督をしている。彼は現在、今年公開予定のユニバーサルのアニメーション長編「ザ・テイル・オブ・デスペロー」で、アニメーション総監督をつとめている。

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